コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

映画魂

10月から12月に観た映画を一気に振り返る

何かもうブログとか書くテンションではないんだけどね。映画録と読書録だけは残しときたい。業ですかね。性ですかね。 カッコ内は観た日付です。 ------------------ パーマネント野ばら(10/18) 西原のマンガを映像化した作品て私的につ…

めぐり逢わせのお弁当(2013年 / インド・フランス・ドイツ)

風の噂で存在は知ってた作品。友人の家で、友人のパソコンで観た。始まって数分で目はパソコンにくぎ付け。久しぶりに映画を観て、映画への飢餓感が一時的に満たされたことと、思いもよらない良作だったことが、思いのほか凄く自分を興奮させた。やっぱり人…

キアロスタミ死去の報

お酒を飲むと、どうして人は饒舌になるのか。べらべら喋ってることに自覚的で、自分でも心底うんざりしてるんだけど、赤い靴履いてしまったカーレンみたいに踊り狂うように喋ってしまうよ。そろそろ自重しないとね。 とか夜中に呟こうとしてたら、突然飛び込…

「ブリジット・ジョーンズの日記」第三弾のキャスト写真が出た

「ブリジット・ジョーンズの日記」の新作話はここ数年出てはいたけど、都市伝説だと思ってた。 気が付いたら撮影開始されてたし、今朝Twitterで新作キャストの画像(雑誌の表紙)も見つけて、ビックリ。「Bridget Jones IS BACK!」のテキストにやはり信じら…

今年見た映画4本

今年見た映画はわずかに4本。これも忘れてしまうので簡単に記録しておく。 この4本は全て飛行機に乗った時に見た。日本に帰って早く映画が見たい…。 マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 そもそも第一章を見てないので、ちょっと基本設定がわからなかった…

おばあが逝ってしまった

とうとうおばあが逝ってしまった。 「おばぁ」の愛称で親しまれた沖縄芝居を代表する俳優で、テレビや映画でも活躍した平良とみ(たいら・とみ)さんが6日未明、死去した。87歳だった。 -----中略----- 同年、中江裕司監督が沖縄を舞台に、二つの世代の愛…

ギャルソン!

(私の描くグッとムービー)玉村豊男さん「ギャルソン!」| 朝日新聞(2015年12月4日) まさかこの連載で「ギャルソン!」を取り上げる人がいるとは思わなかった。 でも久しぶりにこの作品名を聞いて、懐かしくなってまた見たくなった。 小粒だけどすごく気…

ヒュー・グラントの新作「Re:LIFE~リライフ~」

ヒュー・グラントの新作「Re:LIFE~リライフ~」が日本で公開されている模様。 ヒューの最近の姿を見ていなかったんだけど、正しく年をとっていて安心する。 昔の華奢で少したどたどしい感じは影をひそめた。 白髪が増え、顔の皮膚が垂れて、体にも丸みが増…

認知症ドキュメンタリー

認知症の方々とその家族を扱ったドキュメンタリー映画が日本各地で巡回される模様。 認知症、ありのまま上映 映画3本、各地で公開 | 朝日新聞デジタル(2015/11/04) 記事を読んで、家族の苦闘が垣間見えて、朝から少し泣きそうになった。 うちの親だって可能…

フォー・ウエディング(1994年/イギリス)

フォー・ウエディングって「For Wedding」かと思ってた。「Four(4) Wedding」か~! 主演のヒュー・グラントがちょっとびっくりするくらい若くて、アンディ・マクダウェルは息をのむほど美しい。 この映画の中に流れる空気が今の時代とは全然違くて、それが…

英国王のスピーチ(2010年/イギリス)

イギリスを旅して、バッキンガムやウェストミンスター寺院をみてきたら、「英国王のスピーチ」をまた観たくなった。 改めて観てみると映像の美しさにびっくり。 絵になる風景が多いのか、それとも計算ずくで撮っているのか。とにかく美しいカットが多かった…

あの娘と自転車に乗って(1998年/キルギス)

キルギスのことを知りたくて、本や映画を漁っている最近。 「あの娘と自転車に乗って」がキルギス映画と知ってから、あわてて探した。 地元のTSUTAYAにはなく、SHIBUYA THUTAYA で見つかって、いそいそと借りてきた。 実はこの作品、私が高校の頃に公開され…

あなたは私のムコになる(2009年/アメリカ)

サンドラ・ブロックだから観る! 最近日本ではみられなくなった、家族型のドタバタ恋愛コメディ。 久しぶりにこんな作品もいいね! 滞在許可を取得するために偽装結婚を企む上司と部下。 嘘に嘘を重ねてるうちに…という結末がすべて見えてしまう話なんだけど…

少女は自転車に乗って(2012年/サウジアラビア・ドイツ)

女の子が自転車に乗りたくて果敢に奮闘する映画かな~と呑気に思っていたけど、そんなヤワな作品じゃなかった…。 主人公ワジダの頑張りや、懸命さはもちろん、ワジダのお母さんの人生の転機や決断にも、強く心を動かされた作品だった。 必見。 ワジダは10歳…

ゼロ・グラビティ(2013年/アメリカ)

宇宙が体感できる!3Dの真骨頂だ!という前評判を聞きつけて、わざわざIMAXシアターまで足を運んで観てきた。 楽しみにしてた3Dの感覚だったんだけど、自分はどうしても水中をダイビングする感覚とかぶってしまって宇宙は感じられなかった…。残念。 物語は随…

ホテル・ルワンダ(2004年/南アフリカ・イギリス・イタリア)

奇跡の20年、と言われるほどに急速な発展を遂げつつあるというルワンダ。 「ルワンダ=内戦」の図式しかなかったのに、「えええ!」と驚いてしまう。 ルワンダといえば…と思い出して、手に取った本作。 公開当時は扱う内容の深刻さに立ち向かえない気がし…

恋人たちの予感(1989年/アメリカ)

公開当時はロングランヒットだったらしいけど、確かに80年代らしいラブストーリーかも。 主役のふたりは12年越しの友人関係を経て、恋人へ。 はじめから結末がわかってるから、くっつきそうでくっつかない過程がまどろっこしかった。 当時の観客はこの長い足…

私がクマにキレた理由(2007年/アメリカ)

この邦題のセンスが理解できない。 クマってなんだよ?と思ったら、ナニー・カメラ(子守監視カメラ)のことだった。 原題を忠実に訳してくれた方が良かったのに。 大学を卒業後、アニーは金融業界の就職に失敗し、ひょんなことから上流階級の家庭で子守をす…

別離(2011年/イラン)

Bunkamuraで上映されてたときから気になってた一本。 久しぶりに2時間集中力が切れず、画面にくぎ付けになって観た。 2時間、まったく緊張感が途切れない。 それぞれがそれぞれの立場での事情を抱えているため、引くに引けない。 見えない綱引きのバランスが…

そして父になる(2013年/日本)

MM横浜で「謝罪の王様」を観ようと思ったら、まさかの満席。 仕方がないので、「そして父になる」を観た。 しっとり暗いのか、と思いきや意外とそうでもなく。今の空気を切り取ったようなドライな印象。 福山雅治と尾野真千子演じる夫婦。 夫は大手建築会…

世界にひとつのプレイバック(2012年/アメリカ)

稲田松竹の上映を観に行こうとしたけれど予定が合わず…。 悔しいからツタヤからDVDをレンタルして観る。 ストーリーの予習をせずに観たため、予想しなかった展開が続いて少し驚く。 キーパーソンとして出てくる、バットの友人の妻の妹(複雑!)のティファニ…

ブラス!(1996年/イギリス)

「サッチャリズム」によって、失業を余儀なくされた炭鉱夫たちのドラマ。 「リトル・ダンサー」を観てから、この作品も早く観ねば、と思っていた。 エンターテイメントに社会風刺をこめた作品が、日本からももっと出てくればいいのに。 1994年。イギリス・ヨ…

風立ちぬ(2013年/日本)

「風立ちぬ」を109シネマズMM横浜で見てきた。(MM横浜サイト、フラットデザインになってる!) 客席は7割5分埋まってたかな。 「千と千尋」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」とここ最近は絵柄がだいぶ変わった印象だったけど、最後の作品にして原点…

マーサの幸せレシピ(2002年/ドイツ)

大学5年目を迎えてた8年前のある日の午後、たまたまテレ東で放送してたのを観た。 ちょうど就活がまったくうまく行かず腐りきってた頃。 折れてる自分に寄り添ってくれるようなこの作品に、救われた気持ちになった。 夏休みをとっていた金曜日の午後、今度は…

屋根裏部屋のマリアたち(2010年/フランス)

主役ジャンを演じたファブリス・ルキーニは、「PARIS」や「しあわせの雨傘」でもおなじみ。 マリアはナタリア・ベルベケ。私は初めて見た女優。美人! 他にスペイン人家政婦仲間で、アルモドバル作品常連のカルメン・マウラやロラ・ドゥエニャスも顔を見せる…

フランス、幸せのメソッド(2011年/フランス)

原題は「Ma part du gâteau(お菓子の分け前)」で、ズバリ「幸福の分け前」というタイトルだと思うんだけど、邦題が映画とかけ離れて意味わからなくなってる。 「猫が行方不明」「家族の気分」「スパニッシュ・アパートメント」「PARIS」などを撮ったセドリ…

喜屋武エレンは「ホテル・ハイビスカス」の美恵子か!!

今年一番のヒットドラマ「あまちゃん」。 私の中で朝ドラ最大ヒットの「カーネーション」を超え、すっかり私も「あまちゃん」の虜です。 東京編に突入してしばらく経つけど、ずっとGMTの子たちが誰なのか気になってて、調べてびっくりした。 演技が抜群にう…

日陽はしづかに発酵し・・・(1988年/ロシア)

「オリガ・モリソヴナの反語法」を読んで、ソ連時代の強制移住をもう少し詳しく知りたいと思っていたら、早稲田松竹でこの作品が上映されるとのことで、早速観に行った。 たぶん「オリガ~」を読んでなかったら行かなかったね。 久しぶりの早稲田松竹。シネ…

自由戀愛(2005年/日本)

大正時代はハイカラさんとか、女学生のイメージ。 女性の自立がテーマとなり得た時代だからこそ、女学生がシンボルになって刷り込まれてるのかな。 でも、21世紀に入っても日本の女はまだ闘っているよ…。 お嬢様育ちで恵まれた世界にいる明子と、苦しい境遇…

ひみつの花園(1997年/日本)

1997年に公開されたこの作品。 私は山形のイチ中学生だったので、劇場ではなく、WOWOWの放送を待って観た。 そのとき録画したビデオは何度観たか知れない。 100回は観ていなくても、50回以上は観たと思う。 ビデオデッキを捨ててしまったので、この作品を5年…