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コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

ある秘密 | フィリップグランベール(新潮クレスト・ブックス)

1950年代、パリ。 主人公の少年の家族には秘密がある。

苗字を変えた、というくだりから少年の家族が元は異邦人であることに気付く。
時代と記憶が紡ぐのは、ヴィシー政権下のパリで何が起きたかということ。

簡潔だけど濃密な文章が、静かに緊張感をあおる。 パリでも起きていた事実を、私の中で認識した小説。

ある秘密 (新潮クレスト・ブックス)

ある秘密 (新潮クレスト・ブックス)