ココ・シャネル(2008年/アメリカ)
2時間20分の中に、シャネルの人生をぎゅっとまとめたものだから展開が飛ぶように早い。
話の軸は、シャネルの成功物語よりは彼女の恋愛のほうにおかれている印象。
晩年を演じたシャーリー・マクレーンもかなりいいんだけど(80年代までの彼女しか知らない私。年取ったなぁ)、若き日を演じたバルボラ・ボブローバもいい!!
華やかさはないんだけど、ぐっと見据えた目線と低い声が良くて、バルボラに見とれてた2時間でした。
見どころとしては、20世紀初頭のパリの街並みが垣間見れる。
ポロの観戦とか、珍しかった自動車とか、いろいろ。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
ココ・シャネル
2008年/アメリカ
原題:Coco Chanel
監督:クリスチャン・デュゲイ
出演:シャーリー・マクレーン、バルボラ・ボブローヴァ