ペリカン文書(1993年/アメリカ)
「ペリカン文書」といえば、思い出すのは「花金データランド」。花金の映画ランキング入りの思い出しかありません。
ジャンルとしては、サスペンスになるかしら?
ジュリア・ロバーツ演じるダービー・ショウが殺し屋に追い回される前半は面白かった。
でも、デンゼル・ワシントンが絡み始めたところあたりから、妙に気が抜けた展開に・・・。
サスペンスの醍醐味はハラハラドキドキなのに、大円団の確信が見え見えで、ラストが待ち遠しいというわけわからん心持ちで時間つぶしされた感じ。なんでだ。
画面に出てくる人物と、彼らが口にしてる人物が果たして誰なのやら、わらかないほどに多い。
しかも捜査の仕方が甘っちょろい。隙だらけだしな。。。
でも、ジュリア・ロバーツの美しさには目を見張る。
私がジュリア・ロバーツを認識したのは、彼女が30代を迎えてからのことだから、この作品の彼女は新鮮!
美しさを拝むだけの価値はあるかも。
それと、ジュリア・ロバーツの友人役に、SACTのミランダ!!こっちのほうが嬉しかったり。
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ペリカン文書
1993年/アメリカ
原題:The Pelican Brief
監督・脚本:アラン・J・パクラ
出演:ジュリア・ロバーツ、デンゼル・ワシントン