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コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

高慢と偏見 | ジェイン・オースティン(ちくま文庫)

昨日から読み始めて、一気に上下巻読み終えてしまった「高慢と偏見」。
昨日も書いたけど文句なく面白かった。

高慢と偏見(上) (ちくま文庫)

高慢と偏見(上) (ちくま文庫)

高慢と偏見(下) (ちくま文庫)

高慢と偏見(下) (ちくま文庫)

大事件なんて起きないのに、あらゆる登場人物たちがどう考えてどう行動するのか、その一挙手一投足が気になって、次々とページをめくってしまう(指をスライドさせる)。これは圧倒的に物語の成功と登場人物たちのキャラクター付けによる。プロットが優れているのは言わずもがなだけど、出てくる登場人物たちもみんな癖ありで面白い。彼らのキャラは一貫して揺るがないので、単純なエピソードでも各種人間が組み合わさると、とたんに華やかになって動きが出てくる。これを期待して読んでいる。
短い章綴りになってるのも読み手には都合がよくて、軽い小休憩を挟みながら、グイグイと読んでいける。
最近は堅い小説ばかり読んでたから、久しぶりに娯楽小説を読んですごく楽しかった。

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早速、BBCで95年にドラマ化された「Pride and Prejudice」をYouTubeで流し見した。
ダーシー役をコリン・ファースが演じてたのは読む前から知ってたので、実は読みながらダーシーは脳内でコリン・ファースに変換させながら読んでた。ものすごいハマリ役でコリン・ファースのお蔭で楽しく読めた、というのもある。
改めてドラマを見てみると、やっぱりダーシー役はコリン・ファースしかないな、って感じ。

でも、wikiで「高慢と偏見」のページを読んでたら、「ブリジット・ジョーンズの日記」が実はこの「高慢と偏見」を下敷きにしたと書いてあって愕然とした。
だからコリン・ファースの役は「ダーシー」だったのか……。そしてあのひねくれたダーシーは「高慢と偏見」から来てたのか……。

coffee-break.hatenablog.jp

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ジェイン・オースティンの読書会」も帰国したら、もう一度見直そう。 coffee-break.hatenablog.jp