極寒のサンクトペテルブルク 5日目(2016.01.10)
極寒のサンクトペテルブルク最終日。この日は帰るだけの日。
空港に向かうまで
宿泊していたゲストハウスから空港まではタクシーで1時間弱。タクシーはゲストハウスのフロントに頼んだ。
タクシーが到着するのは4時過ぎ。という訳で、色々荷造りとかあって起きたのは3時。ちなみに寝たの1時半。ほぼ寝てない。
けれど私以上に寝てないのはフロントのお兄ちゃん。彼は本来当直ではなくて、「ぼくは朝いないから、キーはフロントの机の上に置いといて。タクシーは4時に来たとき電話が鳴るから自分で出てね」って言伝までもらってたんだけど、やはりロシア語が少しおぼつかない私が心配だったのかな?3時に目覚めて顔を洗いに洗面所に行こうと部屋を出たら、彼はまだいてフロントでテレビ見てた。
4時過ぎにタクシーが来て、電話がジリリと鳴って応対してくれたのも、やはり彼。本当に感謝のひと言。やさしいお兄ちゃんだった。
「ありがとう」を伝えて、リュックやら手提げのカバンやらをタクシーに詰め込んだ。
タクシーは真っ暗い夜の街をサクサクと進んで、40分ほどで空港に着いた。
さらば、サンクトペテルブルク
私の本日のフライト内容は以下の通り。
2016/01/10(Wed)
06:20 プルコヴォ空港(サンクトペテルブルク)出発
07:35 シェレメーチエヴォ国際空港(モスクワ)到着
09:05 シェレメーチエヴォ国際空港(モスクワ)出発
16:15 到着
ちょっと早めに着いちゃったから、空港でコーヒー飲んだりして時間つぶした。
この写真は出発時。あーもうロシアとおさらばかーって少し寂しかった。
結局この写真撮って、離陸後は案の定爆睡。
そして、こっちはモスクワのシェレメーチエヴォから飛び立つ際の写真。この時点で日は昇ってる。
このフライトも泥のように眠りこけて、機内食を食べ損ねそうになった。
ま、とりあえずこんな感じで帰ってきたのでした。