2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
少し昔に巷で話題になった「負け犬の遠吠え」より前に、ロンドンに負け犬がいた。 公開された10年前、かなり宣伝してて名前も知ってたけど、私を素通りしていった作品。 果たして何が面白いのか。どこに共感するのか。正直、設定に全然ぴんと来なかった。 あ…
今日はマイケル・ジャクソンの命日だそう。 あれから3年たった。 もう3年もたった? 期しくも、政権が代わってから3年。 こちらは常に慌ただしく、時は嵐のように去った気がする。(失われたと言ってもいい) まだ3年だっけ? 向こう3年の風景はいかに。
大学時代の友人の一人が、海外青年協力隊でヨルダンに行くという。 その選択内容じゃなくて、彼女の決断力に驚いた。 自分も昔、強烈に青年海外協力隊に憧れていた時期があった。 それでも何もして来なかったのは、本当は本気じゃなかったからかな。 自分は…
「ペリカン文書」といえば、思い出すのは「花金データランド」。花金の映画ランキング入りの思い出しかありません。 ジャンルとしては、サスペンスになるかしら? ジュリア・ロバーツ演じるダービー・ショウが殺し屋に追い回される前半は面白かった。 でも、…
「モンドヴィーノ」を観ると、無性にワインが飲みたくなる。 ワインに求めるものは何のか、消費者としての立ち位置も問いただされた感じ。 グローバリゼーションの波がワイン業界を覆い、歴史あるフランスワインもイタリアワインも気が付けば、大手資本の傘…
自閉症の兄との交流を描いた作品。 これまたロードムービー。今年何本目だろ。 ロードムービーが発達するアメリカの広大さに、いつもくらくら。 自閉症はこの映画にとって一つのキーワードであるけれど、でも本当はそんなことはどうでもいい。 生まれてすぐ…