コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

インド旅行記〈1〉北インド編 | 中谷美紀(幻冬舎文庫)

中谷美紀じゃなくて、インドに惹かれて、BOOK-OFFで手に取った。 表紙の青空がきれい。 インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)作者: 中谷美紀出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 83回この商品を含むブログ (136件…

TBS報道特集「光と音を失って・・・ある女子大生の葛藤と挑戦」

TBS「報道特集」で盲ろう女子大生のドキュメンタリー「光と音を失って・・・ある女子大生の葛藤と挑戦」を放送してた。 彼女は、目が見えなくても化粧をし、おしゃれをして外へ出る。 大学で授業も受けるし、一人暮らしにも挑戦する。 音と光を奪われた世界…

イライラ日和

1月に勃発した自宅マンションの施工ミス問題がまだ収まらない。 建設会社への不満も募るが、交渉を仲介してくれている不動産会社の偽証報告も発覚し、出先にも関わらず電話口で声を荒げてしまう。 自分が嫌いになりそう。 新●本●設の名前も見たくない。

日陽はしづかに発酵し・・・(1988年/ロシア)

「オリガ・モリソヴナの反語法」を読んで、ソ連時代の強制移住をもう少し詳しく知りたいと思っていたら、早稲田松竹でこの作品が上映されるとのことで、早速観に行った。 たぶん「オリガ~」を読んでなかったら行かなかったね。 久しぶりの早稲田松竹。シネ…

アメリカン・コミュニティ 国家と個人が交差する場所 | 渡辺靖(新潮選書)

アメリカは不思議な国だ。超合理的な面と超保守天気な面を持つ。 私はまだ一度もアメリカに行ったことがないんだけれど、外側から眺めていると一様じゃなくて掴みどころのない国だとつくづく思う。 文化人類学者の渡辺靖氏がアメリカの9つのコミュニティを訪…

オリガ・モリソヴナの反語法 | 米原万里(集英社)

ただいま絶賛米原万里ホリックにかかっている私。 「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」で描かれた、米原女史のチェコ時代に着想を得ているこの作品、読まぬわけにはいかぬ。 1960年代にチェコ・プラハで、志摩が通っていたソビエト学校には、謎の教師オリガ・…

自由戀愛(2005年/日本)

大正時代はハイカラさんとか、女学生のイメージ。 女性の自立がテーマとなり得た時代だからこそ、女学生がシンボルになって刷り込まれてるのかな。 でも、21世紀に入っても日本の女はまだ闘っているよ…。 お嬢様育ちで恵まれた世界にいる明子と、苦しい境遇…

ひみつの花園(1997年/日本)

1997年に公開されたこの作品。 私は山形のイチ中学生だったので、劇場ではなく、WOWOWの放送を待って観た。 そのとき録画したビデオは何度観たか知れない。 100回は観ていなくても、50回以上は観たと思う。 ビデオデッキを捨ててしまったので、この作品を5年…