コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

2015-01-01から1年間の記事一覧

神様はじめました

子どもに紹介されて、気が付けば最近リピしてる一曲。2012年リリース。 最初アニソンと思って軽く聞いてたんだけど、歌詞とかメロディとか癖になる感じ。

私の読書の伴走者たち

今年は例年になく、本を読んだ年だった。 日本語に没頭すると今使っている外国語を忘れそうな気がして、年の前半は読書から離れていたけど、夏以降は我慢できなくなって何やかんやで月に2冊以上は読んでいた。 これまでと今年の読書生活が違ったのは、読んだ…

両成敗でいいじゃない

ゲスの新曲。期待せずに聞いてたのに、気が付けばじわじわ来る。 ゲスの詞はいつも大体良いんだけど、今回は少し切ないメロディに乗って終わりつつある二人の姿が見えた。 優しい詞を書くな、って思った。きっと聞くタイミングによっては、私は涙してしまう…

「ブリジット・ジョーンズの日記」第三弾のキャスト写真が出た

「ブリジット・ジョーンズの日記」の新作話はここ数年出てはいたけど、都市伝説だと思ってた。 気が付いたら撮影開始されてたし、今朝Twitterで新作キャストの画像(雑誌の表紙)も見つけて、ビックリ。「Bridget Jones IS BACK!」のテキストにやはり信じら…

今年読んだ本ベスト3

今年は例年よりも沢山本を読めた。ここに記してない本もあるので、それも含めてまとめてみたい。 去年までこんなことしなかったけど、ここの記録が増えるにつれて、どんどん一つ一つの記憶が薄くなってるので、とりあえず今年分をまとめて総括したくなった。…

今年見た映画4本

今年見た映画はわずかに4本。これも忘れてしまうので簡単に記録しておく。 この4本は全て飛行機に乗った時に見た。日本に帰って早く映画が見たい…。 マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 そもそも第一章を見てないので、ちょっと基本設定がわからなかった…

今年見たドラマ3本

今は海外にいることもあって、時々日本のテレビ番組が無性に恋しくなる。暇ができた今年の夏以降はYouTubeでドラマを結構見た。シリーズものを一気にどーんと。 ここ数年、連ドラとか追いかけて見たのなんて「カーネーション」と「あまちゃん」(いずれも朝…

ほぼ日手帳がなくても生きて行ける

師走に入ってすでに10日。 いつだって年の瀬は今年の総清算とやって来る新年の準備に追われるもの。 毎年同じことを繰り返しながら、来年も再来年もきっとバタバタとしているのだろうなって思う。 この季節になると、いつも欲しくなるのが新しい手帳。 手帳…

高慢と偏見 | ジェイン・オースティン(ちくま文庫)

昨日から読み始めて、一気に上下巻読み終えてしまった「高慢と偏見」。 昨日も書いたけど文句なく面白かった。 高慢と偏見(上) (ちくま文庫)作者: ジェイン・オースティン出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/08/02メディア: Kindle版この商品を含むブ…

まさか今更の「高慢と偏見」

何となく魔が刺して、ジェイン・オースティンの「高慢と偏見(上)」を昨日Aamazonで電子書籍で買ったのだった。 高慢と偏見(上) (ちくま文庫)作者: ジェイン・オースティン出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/08/02メディア: Kindle版この商品を含むブ…

おばあが逝ってしまった

とうとうおばあが逝ってしまった。 「おばぁ」の愛称で親しまれた沖縄芝居を代表する俳優で、テレビや映画でも活躍した平良とみ(たいら・とみ)さんが6日未明、死去した。87歳だった。 -----中略----- 同年、中江裕司監督が沖縄を舞台に、二つの世代の愛…

ギャルソン!

(私の描くグッとムービー)玉村豊男さん「ギャルソン!」| 朝日新聞(2015年12月4日) まさかこの連載で「ギャルソン!」を取り上げる人がいるとは思わなかった。 でも久しぶりにこの作品名を聞いて、懐かしくなってまた見たくなった。 小粒だけどすごく気…

膳場アナの去就

芸能ネタであれなんだけど、今朝「TBS膳場アナ、「NEWS23」来年3月末降板へ「育児に専念したい」| スポーツ報知」の報道を見てビックリした私。 NEWS23は筑紫さんが亡くなってからリニューアルされて、音楽もスタジオも妙に明るくなってから、ほと…

カブールの燕たち | ヤスミナ・カドラ(早川書房)

アフガニスタン・カブールで生きるということ。 この作品はタリバンが支配していた時代の様子を肌で感じることができる。 そんなに厚くない本だから一気に読んだ。 追い詰められたときには、男よりも女が強い。 カブールの燕たち (ハヤカワepi ブック・プラ…

Adeleのhelloを聞きながら

先日のこの記事を読んで、Adeleの最新作はそんなにヒットしているのだと知った。 アデルの新作「25」がもたらした衝撃 | The Huffington Post Japan(2015年11月30日) 前作との間に4年もの歳月が流れて、私はその間にリリースが無かったことも知らなかった。 …

ヒュー・グラントの新作「Re:LIFE~リライフ~」

ヒュー・グラントの新作「Re:LIFE~リライフ~」が日本で公開されている模様。 ヒューの最近の姿を見ていなかったんだけど、正しく年をとっていて安心する。 昔の華奢で少したどたどしい感じは影をひそめた。 白髪が増え、顔の皮膚が垂れて、体にも丸みが増…

鶴見虹子が引退

鶴見虹子が去る。だいぶ昔から知っているから、まだ23歳という年齢には驚いた。 女子体操の世界選手権メダリストの鶴見虹子(こうこ、23)=日体大=が、28日に開幕する全日本団体選手権(東京・代々木競技場)を最後に現役を引退する。来年のリオデジャ…

ウォール街の物理学者 | ジェイムズ・オーウェンウェザーオール(早川書房)

ここしばらくは小説を読んでたんだけど、振り戻しのように頭がノンフィクションとか理系関係を求めてたので、この本をセレクト。 ウォール街の物理学者作者: ジェイムズオーウェンウェザーオール出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/04/01メディア: Kindl…

朝ドラのヒロイン

「あさが来た」で何となく感じていた違和感を、言葉にしていた方がいた。 NHKは独自のドラマ枠があるので、長い間ずっとあらゆる時代の強い女を描いてきたけど、結局現代になっても男女平等にはまだ遠い。 意識的に「性別」を意識しない段階にたどり着くには…

「あさが来た」について2点

とうとう私の後追い視聴がリアルに追いついてしまった…。 一気に見たので違和感なんかも含めて、少し気づいたこと。 あらゆる場面で他人が立ち聞きしすぎ(内密な話も結構誰かに聞かれてる) 波瑠って、伊東美咲かともさかりえか佐藤藍子に似てるって思った

あさが来た

リアルタイムで見れないからスルーしてた「あさが来た」なんだけど、Twitterなどで「名作」って言われてるの見て、ちょっと興味そそられてた。 YouTubeで探したらあったから、一か月分一気見してしまった……。 最近の朝ドラは昔と違ってポンポン展開してくけ…

誕生日

今日は33歳の誕生日だった。 この年になると、誕生日が嬉しいということもない。 でも「おめでとう」って言葉はいくつになっても、贈られると嬉しい。 今年は例年以上に沢山の「おめでとう」を頂いた、稀有な年だった。 この数日、33歳の目標を立てようかと…

パイロットの妻 | アニータ・シュリーヴ(新潮社)

墜落した飛行機の機長の妻の話。 物語が浮き上がるまでの助走が長くて、正直中盤までは退屈だったのだが、最後まで読み終えると不思議な後味がある。 最初は単なるラブ・ストーリーだと思ったのに、次第にミステリアスになりスリリングになり、最後はキャス…

今朝は加藤治子の訃報が

今日の朝の個人的大ニュースは加藤治子が亡くなったこと。 最近メディアで全く見かけなくなっていたので、何となく予感はしていた。でも、もう一度、舞台で彼女を見たかった。 テレビドラマ「寺内貫太郎一家」のおっとりとした母親役などで親しまれた女優の…

認知症ドキュメンタリー

認知症の方々とその家族を扱ったドキュメンタリー映画が日本各地で巡回される模様。 認知症、ありのまま上映 映画3本、各地で公開 | 朝日新聞デジタル(2015/11/04) 記事を読んで、家族の苦闘が垣間見えて、朝から少し泣きそうになった。 うちの親だって可能…

ハロウィン!

仕事が終わってから、近くの子供用施設に行ってハロウィン・パーティーを体験しに。 子どもの仮装はかわいいな! こちらはペイント中の子。

きょうのできごと | 柴崎友香(河出文庫)

何でもない会話が連なって、そのときの空気や雰囲気がそのまま漂う。自分はそこにいないんだけど、不思議な同時性を体験できる小説。 大学卒業直後に読んでたらどうだったかなーと思いながら読み進めた。 時間が経ってから、当時の立ち位置や関係性を正確に…

夏子の冒険 | 三島由紀夫(角川文庫)

初・三島由紀夫。 夏子の冒険 (角川文庫 緑 212-6)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1960/04/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る 熊を追いかける男と女。彼らを取り巻く家族やら友人やら。 設定自体はシンプ…

今日の私

久しぶりにお腹の底から疼く曲。 歌詞はただやんちゃな感じなのに、サビの「Downtown」のところがぐっと泣ける。なんでだろ? 「Downtown」というサビを聞くたびに、体中のアドレナリンが放出される感じ。自分の感情も一緒に溢れ出されそうで、聞いてると座…

吉本ばなな自選選集3 Death | 吉本ばなな(新潮社)

図書館から借りてきて読んだんだけど、この本は日本の自宅にある本じゃないかなって読んでる途中で思った。 家にある本かどうかもわからなくなるくらい、久しぶりに手に取ったし、読んだ本だった。 吉本ばなな自選選集〈3〉Deathデス作者: 吉本ばなな出版社/…