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コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

極寒のサンクトペテルブルク 2日目(2016.01.07)

朝イチでまずはエルミタージュ美術館

前日寝たのが夜中の1時過ぎだったから、この日確か起きたのは8時過ぎ。
支度をして外へ出たのが確か9時前だったと思うんだけど、朝日はまだ昇ってなくて薄暗い中をテクテクと歩いた。
朝ごはんをゲストハウス近くのカフェで食べて、地下鉄に乗って、エルミタージュ美術館へ急いだ。

この日は丁度、ロシア正教のクリスマスの日でロシア人が祝日&エルミタージュ美術館が無料の日だった。着いてみたら、広場の中心までグインと伸びる行列。チケットはオンラインで事前に買えるんだけど、ナメて買ってなかった私。甘かったな……。
美術館前の広場に着いた時点でまだ太陽は完全に出てなくて、キーンと痛いくらいの冷気の中で身体を丸めて、ひたすら列が進むのを待つ。並んでるロシア人たちも相当寒がってて、広場に屋台が出ててホットココアや紅茶を売ってるんだけど、それを買って飲んで身体を暖めたりしてた。私は一人だから列を離れられなくて、それがすごい羨ましかった。時期的に家族連れが多くて、一人で並んでるのは私くらい(そもそも外人も私くらいだったかも)。周りのアットホームな感じに少し気圧されたのは内緒。あと、足踏みして身体動かしながら、何とか暖まろうとしてる人も結構いた。音楽聴きながら、陽気にステップ踏んでるご婦人もいたし。

R0011011 これで午後1時ぐらい。

結局何時間並んだのかな。2時間ちょっと並んだのかな?
美術館の外門を過ぎて、中庭の途中までは進めたんだけど、もう私の身体がどうにも限界で手足の感覚が薄れ始めた時点で列を離れた。この日はとにかく人が多かったから入場制限が行われてたみたいで、列が全然進まなかった。もう牛歩の域。半日無駄にして悔しかったけど、こればっかりは仕方がない。

昼ごはん食べて仕切り直し

寒空の下ずっと突っ立ってたからお腹が空いちゃってどうしようもなくて、広場を後にしてカフェを探した。
次に行こうと思ってた聖イサアク大聖堂に向かいながら、ひょっこり入ったとあるカフェ。
メニューが多国籍でエキゾチックなお店だった。
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ラーメンらしきものとカフェオレを頼んだ。カフェオレ飲んで、やっと身体が暖まった感じ。
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このカフェの玄関にあったビール瓶で作られたツリー。超かっこいい。
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寒空の下、聖イサアク大聖堂へ

お腹が満たされて身体も少し回復した後は聖イサアク大聖堂へ向かった。ここはエルミタージュ美術館とは違って、チケットを買えばすぐに入れた。
展望台と内観見学の二つがあるけれど、私は先に展望台へ。
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展望台へ登って、驚いた。サンクトペテルブルクの景観の美しさよ……!
冬だし、あまり期待していなかったけれど、冬だからこそ見える景色がある。 外気に当たるだけで顔全体が刺されるような痛みのある気温だったけど、登って良かったと思ったし、冬に来て良かったとも思った。でもここで写真撮ってるとき、絶対カメラ凍ると思ったよ。
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丁度日の傾くタイミングだったのも良かった。淡い空の色と屋根に積もった雪の白とのコントラストが凄く綺麗。
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一通り景色を眺めた後は展望台を降りて、聖堂の中へ。
でも実はあんまりこの政党の内部は覚えてない。記憶が色んな聖堂内部とごっちゃになっちゃって……。

豪華絢爛な天井絵。
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聖イサアク大聖堂も人は多かった。
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夜の地下鉄入口

この日は特に夜の予定は入れなかった。「元気だったらどっかいけばいいし」とか思ってたけど、やっぱり疲れが出ちゃって、聖イサアク大聖堂の後はゲストハウスに大人しく戻った。

ネフスキー大通りの「невский проспект(ネフスキー・プロスペクト)」駅から帰ったんだけど、この地下鉄入口を見よ。
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雪は降ってないのに、地下からの温かい空気が地表に出た途端一気に凍り付いて、霜が降りてる状態。同時に地下鉄入口からモクモクと立ち上る湯気。
もう本当に凄まじく寒い、サンクトペテルブルクの冬の夜。

夜ごはんのちょっとした思い出

夜ごはんはゲストハウスそばの食堂で。あんまり人がいないとこだったんだけど、そこに他人の残飯を狙って食べてるおっさん(ホームレスの人かな?)がいて少し驚いた。悲壮感よりも、慣れたふてぶてしさがあって、ちょっと面白いキャラだなと思って見てしまった。