コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

テロル | ヤスミナ・カドラ(ハヤカワepiブック・プラネット)

主人公はアラブ系イスラエル人アーミン。職業は外科医。 美しい妻と共に不自由ない生活を送るが、ある日テルアビブで起きた自爆テロ事件で人生が一変する。 テロル (ハヤカワepiブック・プラネット)作者: ヤスミナ・カドラ,藤本優子出版社/メーカー: 早川書…

パーマかけた

3年ぶりにパーマをかけた。 気づけば、10年前にあこがれてたアニーヘアに…! 美容院でだらだら読む雑誌の中の「SPUR」にジョニー・ウィアーを発見。 ホットパンツで素足にパンプス。 フェミニンジョニー。 試合復帰はしないのかなー?

ミスター・グッドバーを探して(1977年/アメリカ)

ダイアン・キートン、聞いたことある名前だと思ったらウディ・アレンのパートナーか。 リチャード・ギアは、意外とはまり役と思った。 カトリックの厳格な家庭に育った女性教師テレサの、自立の物語と私はとらえたのだけれど。 自分探し、とは書きたくない。…

ある秘密 | フィリップグランベール(新潮クレスト・ブックス)

1950年代、パリ。 主人公の少年の家族には秘密がある。 苗字を変えた、というくだりから少年の家族が元は異邦人であることに気付く。 時代と記憶が紡ぐのは、ヴィシー政権下のパリで何が起きたかということ。 簡潔だけど濃密な文章が、静かに緊張感をあおる…

Shall we ダンス?(1996年/日本)

本家をBSプレミアムでやっていた。 アメリカ版と少々雰囲気が違う。 共感度で言えば断然こちらに軍配が上がる。 1995年作品なので出演者のファッションやら見た目が多少古臭いものの、ストーリーには全然違和感なし。 わざとらしくなく、でもほんの少しのフ…

戦場にかける橋(1957年/アメリカ)

仕事がひと段落したので、早めに帰宅し映画を。 タイトルそのままに、戦場にかける橋をめぐるお話。 もう50年以上前の映画だけれど、観ていて一番に思うことは映画の中に流れる時間がとても豊かだということ。 映画の中を流れるスピードは最近のものとあまり…

グーグーだって猫である(2008年/日本)

吉祥寺と猫の映画。 漂う映画ね。 原作マンガを読んでいないから何とも言えないけど、久しぶりに90分み終わって「なんだったんだー!」と叫びたくなる作品だった。 グーグーだって猫である Blu-ray スペシャル・エディション出版社/メーカー: TCエンタテイン…

クレイマー、クレイマー (1979年/アメリカ)

主演ダスティン・ホフマン。奥さんはメリル・ストリープ。 メリル・ストリープが若くて、声も高くてかわいらしくて…! 家庭を顧みない旦那に愛想をつかした妻が、子供を置いて家を出る。 そして一年半後、子どもの親権をめぐる裁判が始まる。 女性としての自…

フランス・ドキュメンタリー

「ドキュメンタリー・フォーカス02」が今週末より始まる。 現代のフランスドキュメンタリー映画を展望できる、5作品が上映されるみたい。 上映場所は横浜のミニシアター!「シネマ・ジャック&ベティ」! 私がどうしても観たいのは、「ふたりのヌーヴェルヴ…

sing, sing, sing

土曜日に久しぶりに聞いてから、興奮が冷めずにちょこちょこ聞いている。 この曲で踊る真央ちゃんも好き。この年のエキシビジョンは「ポル・ウナ・カベサ」も大好き。

今日は月曜日

定期は、地元駅に無事届けられていた。 見知らぬ人の親切に感謝。

シカゴ(2002年/アメリカ)

昔に見てるんだけど、その時の記憶は「すごく面白い!」。 今回の感想は「・・・・」。 こちらも舞台はシカゴ、時代は1920年代。 ミュージカル映画としての作りは素晴らしい。でも、どうしても誰にも気持ちがつながらない。 舞台効果や装飾のきらびやかさが…

Shall we dance? (2004年/アメリカ)

2004年。そんなに昔の映画じゃないと思ってたけど、もう7年も前の作品。 日本版を見ていない私にとっては、とても新鮮に見られた。 舞台はシカゴ。シカゴの街並みは本当に素敵。大好き。 トムがどんどんダンスにハマっていく様がいい!会社のほかに世界を見…

誕生日だった

今年は特に何もなし。 でも、何人かから「おめでとう」をメールでもらう。それだけで幸せ。 自転車のサドルが木曜日に盗まれて、定期も落っことして最悪なことばっかりだったけど、運落としをしていることにする。 サドルは近くの自転車屋さんで新しいのを取…

キングの報酬(1986年/アメリカ)

リチャード・ギア演じる選挙請負エージェントが、裏で策略がうごめく候補者の選挙を請け負うことになる。 この映画は選挙を扱っているだけで、政治ドラマじゃない。 だからメインは選挙請負人同士の戦い、選挙にうごめく人間たちの戦い。 口ひげを蓄え、せわ…

特になにもない休日

今日は寒い、と朝の天気予報に脅されて、割と厚着して出勤したけど軽く肩すかし。 空気は多少ひんやりしてたけど、そんなに寒くはなかったな。 ミスドの米粉ドーナツが食べたくて、帰りに立ち寄る。 ミスドのスヌーピーのダイアリーが猛烈に欲しくなる。が、…

プリティ・ウーマン(1990年/アメリカ)

永遠の黄金作品と言われてもいいような作品を今更みる。 何でこんなに有名になったのか、すぐにわかった。 ぐいぐい自分もこの作品にひっぱられて、のめり込むように見てしまう。 何なんだ!このシンデレラ・ストーリーは! プリティ・ウーマン [Blu-ray]出…

真実の行方(1996年/アメリカ)

刑事ものではなく、裁判もの。有罪か無罪か、ではなく勝訴か敗訴かの闘い。 オープニングの空撮で、舞台がシカゴだと分かった。 マフィア絡みの土地取引、司教の背徳や公判のやり取り、色々と要素がるのだけれど、私の頭では完全に整理はできず。 今回はリチ…

L.A.コンフィデンシャル(1997年/アメリカ)

ラッセル・クロウとケビン・スペイシーの見分け方がわからなかった私。始めはどっちがどっちなのやら・・・。 有名な作品だったので名前は知っていたのだけれど、1950年代のLAが舞台だったとは。 スパスパと話が進むので付いていくのに必死。追いついたと思…

異人たちとの夏(1988年/日本)

7月に録画していた作品。1988年作品。 いやに舞台じみたセリフ回しが気になる脚本。 それをさらりと演じ(ているように見え)る永島敏行や秋吉久美子、名取裕子と比べると、セリフの勢いに忠実に演じている風間杜夫が浮いている。 80年代の風景がところどこ…