コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

安野光雅展「アンデルセンと旅して」

今日はお昼過ぎにみなとみらい線に乗って元町・中華街駅へ。
港の見える丘公園へ向かうには6番出口を使うけれど、エスカレーターは停止中。

太陽がぎらぎら照りつける中、駅から港の見える丘公園を目指して歩く。
途中見つけた山手ライナー。 IMG_1464

港の見える丘公園には港を見ようとする人たちでいっぱい。(でも小っちゃくて見えんな)
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展望台からみえた、ヨコハマ・ベイブリッジIMG_1467

さらに公園の奥へ。 IMG_1469

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私の今日の目的地はここ。
神奈川県近代文学館「安野光雅」展。
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意外と訪れる人は多く、展示物も並びながら見る状態。
展示物をいくつか。

鳥の視点で描かれた町の風景が素晴らしい。
アンデルセンのキャラたちがたまに隠れている。細かいところまで、遊びがあって面白い。

旅の絵本 (1) 中部ヨーロッパ編 (安野光雅の絵本)

旅の絵本 (1) 中部ヨーロッパ編 (安野光雅の絵本)

切り絵で表す影の世界と、水彩のマッチ売りの少女の世界。物語もとても良いし、切り絵が美しくて。ためいきが出る。

かげぼうし

かげぼうし

ほかにも沢山展示物があったのだけれど、どれもとにかく素晴らしい。
ずっと眺めてても全然飽きない。
何がこんなに魅力的なのか言葉にうまくできないのだけど、緻密に描かれた絵の数々に目がくぎづけ。

ここでの展覧会は来週で終わりだけど、そごう美術館では昨日から10月10日まで開催するみたい。
そごう美術館「安野光雅の絵本展」

展覧会を見終えたら港の見える丘公園を後にして、外国人墓地の横手を抜けて元町にでた。
IMG_1475 遠くにはみなとみらいが見える。

元町に出ると、チャーミングセール真っ只中ですごい人手。
炎天下と人ごみを避けようと、喫茶店を探すもどれも満席。

逃げ道がなくなって、そそくさと石川町駅に向かい、次の目的地に向かった。