コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

2015-01-01から1年間の記事一覧

同年代の死

黒木奈々アナウンサーが亡くなった。胃がんだった。 正直私はキャスターとしての彼女を知らないのだけれど、生年月日が私と全く一緒で、今日ニュースで知ってからズンと気持ちが沈んでいる。 www.asahi.com 昨年、私よりも少し若い友人も喉頭がんになった。…

久しぶりに血が騒いで

最近、とある所用でAKBのダンス練習に励んでるんだけど、全く気が乗らない、踊れない…。 ふっとフラメンコが見たくなって、色々漁ってYouTubeで見てた。やっぱりフラメンコ、踊りたいな。今の私、昔より踊れる気がする。 この動画は西日暮里のアルハンブラで…

懐かしさに打ちのめされそう

藤井隆_ナンダカンダ - YouTube この懐かしさ、どう言葉に表したらいいかわからない。いい曲。 藤井隆は歌そんなにうまくないけど、この人が歌うからこそ、いい。

神の棄てた裸体 | 石井光太(新潮文庫)

古本屋で何気なく買ったものの、気が乗らなくて全然読んでなかった一冊。 たまたま読み始めたら、はじめの章から面白くて、一気に読んでしまった。 神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く (新潮文庫)作者: 石井光太出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/24…

さよなら、feedeen

IT

Googleリーダーがサービスを停止してから、代替のサービスとしてずっと国産RSSの「feedeen」を使ってきた。 無料だったし、軽いし、インターフェイスが非常に優れていて、とにかく使いやすかった。 けれど、昨日から有料サービスへとシフト。月200円で使い続…

和菓子のアン | 坂木司(光文社文庫)

いまの私は…、いまの私は…、餡子に飢えている。 この表紙にそそられて、サクサクと読んでしまった。 和菓子のアン (光文社文庫)作者: 坂木司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/10/11メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (46件) を見る ジ…

明日泣く | 色川武大(講談社文庫)

全体的に切なさと一緒に爽やかな明るさがあって、ああ昭和だなと思う。 昭和の終わりころのバブル崩壊前後の小説やドラマとかって、妙な明るさがあっていいなとよく思う。 追い込まれたひっ迫感がない。完全終了の残酷さもない。 明日泣く (講談社文庫)作者:…

光と音失った女子大生の記録

以前TBSのドキュメンタリーを見てから気になっていた、聴覚と視覚を失った女性の近況が朝日新聞に載っていた。 本を出したようだ。 手のひらから広がる未来 ヘレン・ケラーになった女子大生作者: 荒美有紀出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2015/03/26メ…

中央アジアの草原にて

昨日の夜、友人とお酒を飲みながら、たまたまボロディンの話がでた。 久しぶりに聞きたくなって、朝からボロディンを聞いている。 自分が一番好きな曲は、この「中央アジアの草原にて」。 大学時代から何度となく聞いているのに、いつ聞いても強く切ない思い…

長島圭一郎、引退

スピードスケートの長島圭一郎が引退した。 スケート長島圭一郎が引退 バンクーバー銀、若手育成へ:朝日新聞デジタルdigital.asahi.com 私と同い年という以外は特に共通点も無かったし、スピードスケートに関していえば同郷の加藤条治を応援していた私。 で…

黄金の夢の歌 | 津島佑子(講談社)

津島佑子って太宰治の娘なのか。読了するまで知らなかった。 マナスの歌に導かれるように、キルギスと中国の内モンゴル自治区を旅したひと夏の記憶。 大陸に刻まれた歴史の重みに圧倒されながらも、自分の胸を強く打ったのは、著者が時折垣間見せる遠い日の…

プラ子さんのこと

プラ子さんのことを初めて知ったのは、確かテレビ東京の番組だったんじゃなかったかな。 確か、プラ子さんのご両親が海外放浪したまま数年間帰ってこない娘に会いたい、ってお願いする内容の番組だったと記憶してる。そして、お願いされたタレントが、プラ子…

NHK地方発ドキュメンタリー「彼女たちの出産~2013ある母子寮の日々~」

もうこんな時間。 寝なきゃいけないのに、帰宅後うっかり3時間もうたた寝してしまって、今寝れない。 2年前、こんなふうに眠れなかった深夜、この番組見た。 youtubeで探すとあるんだから、今の時代は本当に便利。 今も内容は強烈に覚えてる。 番組が構成の…

Егор Крид - Самая Самая

最近よく聞いている曲。 彼は2013年デビューかな?この曲はMVがかっこいい。 生年月日見たら自分の一回り下で、ああ、もうそういう時代なんだなーって少し淋しくなった。

新版 放浪記 | 林芙美子(kindle)

林芙美子の「放浪記」、なかなか手に取らずに来たけれど、やっと手に取るや、はじめの1ページ目からグイグイと引き込まれ、一気に読んだ。 その日の金勘定もままならないほどに困窮した生活の中、食べ物と金を求めて、次々に職を変え、住処を変える芙美子。 …

秋山晶のコピー

時々、という頻度でもなく、数年に一度、無性に秋山晶のキューピーマヨネーズのコピーを読みたくなる時がある。彼の作品集が手元にあればよいのだけれど、ない。 特にアメリカ編。 もう15年以上前、90年代後半の「non-no」にキューピーマヨネーズ・アメリカ…

ひとり散歩

春が来そうで困ってる。別にまだ春来なくていい。 見晴らし台独り占め。 冬の終わりの湖。 春来ちゃうな。

ちびまる子ちゃん | さくらももこ(集英社)

何年ぶりか覚えてないくらい、久しぶりに「ちびまる子ちゃん」を読んだ。 ちびまる子ちゃん (1) (りぼんマスコットコミックス (413))作者: さくらももこ出版社/メーカー: 集英社発売日: 1987/07メディア: コミック クリック: 34回この商品を含むブログ (70件…

グッド・バイ | 太宰治(Kindle)

iPadに「kindle」アプリをインストールした。 何も読む予定はなくて、単純な「Kindle」への興味本位で。 でも、インストールした後に読むデータを何も購入していないことに気付いた。あわてて無料本を検索して、太宰治の「グッド・バイ」をダウンロードして…

Hozier - Take Me To Church

ここ2週間くらい、Hozierの「Take Me To Church」を聞きまくっている。 YouTubeにたくさんのアレンジが出てるから、聞き比べしながら。 ちょうどあの人質事件の最中に、この曲がガツンとダイレクトに自分にマッチした。 歌詞をすべては理解してないけど、訴…