日記(1/3 - 1/4)
1/3
外出自粛で年末年始は駅前のスタバに行くのと近所のイオンに行く以外は大人しくしていたが、そごうの初売りには行くことにした。行ってみるとやはり人はそれほど多くなく、平日並みの人出。
例年であれば靴売り場でオフィスシューズを買うのだけれど、これからもしばらく在宅は続くだろうし、何より昨年一昨年に買ったヒールもローファーもまだ履ける。マッキントッシュフィロソフィーの靴は気になったけど、結局今年は靴を買わなかった。
その後はLOFTへ日記帳を探しに。
以下の記事に感銘を受けて、今年は日記をつけようかと思ったのだった。
日記をつけ始めたよ。 - Privatter
今年は自分を大切に扱おうと思った。わたしは大切に扱われるべき人間なので。小さなことをいくつか変えた。<省略>
観られなかった映画があっても自分を責めるのをやめた、日記をつけ始めた。変わったというにはあまりに些細なことばかりで、「今年はなにも変わらなかった」としか言いようがない。だけどまあ、変わったんでしょう。変わったということを切り捨てずにいたいので。
狙っていたのはほぼ日の5年手帳。
1年単位の日記をつけてもどうぜ読み返すことはないから、毎年同じページで過去の自分を見返せるものが良いと思った。けれど1年も続けられたことがない日記を自分は5年も書き続けられるのか、そもそも嫌なことのあった日はきっと何も書き記すことはないのだろうけれど、その空白の意味を毎年思い出させられることに耐えられるのか自分は、、、という問いもあって、逡巡した挙句買うのをやめた。私はやっぱり日記はインターネットに書く。それが2021年の宣言。
ランチはそごうレストラン階の銀座天一にて天丼。赤味噌とお新香がしょっぱくて参ったけど、天丼のごはんは柚子が入っていて美味しかった。
夜は「ミレニアム2下」を読み終える。年末年始はずっと「ミレニアム1」「ミレニアム2」を読んでいた。ずいぶん昔のベストセラーだけど、たしなみに読んでおこうとブックオフで「ミレニアム1」を購入したのはもう何年前なのか、、、。「ミレニアム1」の中盤から面白くなり、「ミレニアム2」は3日ほどで読み終えた。「2」の方が圧倒的に面白かった。すべてはリスベットの魅力に尽きる。
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 作者:スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ 美穂,岩澤 雅利
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 作者:スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ 美穂,山田 美明
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
1/4
私の正月休みが今日で終わる。緊急事態宣言が今週中に出そう。
向き合いたくない課題に明日以降向き合わねばなるまい。今年は私は状況を変えなければいけない年なので、だらだらと時間をもてあそぶマネは辞めたいと思います。