コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

2012-01-01から1年間の記事一覧

レシート家計簿はじめました

WEBアプリやスマホアプリでもことごとく挫折した家計簿…。 まじめにレシートを貼りつけることにしました。 レシート貼るだけ!かんたん家計簿作者: 永岡書店編集部出版社/メーカー: 永岡書店発売日: 2011/09/28メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含む…

舞踏会へ向かう三人の農夫 | リチャードパワーズ(みすず書房)

人生初の1ページ二段組み小説。でもフォントは意外に大きい。 …どうして上下巻にできなかったんだろう。でも一冊にまとめたほうが経済的か。 舞踏会へ向かう三人の農夫作者: リチャードパワーズ,Richard Powers,柴田元幸出版社/メーカー: みすず書房発売日: …

ココ・シャネル(2008年/アメリカ)

2時間20分の中に、シャネルの人生をぎゅっとまとめたものだから展開が飛ぶように早い。 話の軸は、シャネルの成功物語よりは彼女の恋愛のほうにおかれている印象。 晩年を演じたシャーリー・マクレーンもかなりいいんだけど(80年代までの彼女しか知らない私…

ジュンク堂新宿店がカウントダウン中

まさかまさかの2月の終わり、うるう年の29日に雪が降る。 2006年以来の積雪で、2001年以来の横浜での大雪注意報だそうで、なんか自分の人生の節目とリンクしてる。 さて、3月がまさに目前に迫っているここ数週間、ジュンク堂新宿店に頻繁に足を運んでいる。…

春の兆し

出張先で梅が咲いてたのでパシャリ。 太陽の光で白くぼやけてる…。 桜もきれいだけど、梅の鮮やかなピンクもいいなーって思い始めてるここ数年は梅の開花が待ち遠しくてたまらない日々を過ごしてしまいます。

まさかこんな日がくるとは

今英語の勉強を始めています。(フランス語はどこいった) DUO 3.0作者: 鈴木陽一出版社/メーカー: アイシーピー発売日: 2000/03メディア: 単行本購入: 197人 クリック: 3,012回この商品を含むブログ (795件) を見る 高校時代は「DUO2.0」を使ってました。 …

暦は飛ぶように過ぎる

時事に対して書きたいことがあったんだけど、眠い。 忙しいのか、自分がふがいないのか、とにかく背中が痛い。

観梅会過ぎゆく

今年も行かぬまま、終わってしまった大倉山観梅会。 行きたかった…。でもまだ梅咲いてない…。 今日の昼間は西日暮里のアルハンブラへ。 イライラと諦めとアグレッシブな感情が混迷を極めて自分の中に煮えたぎる。 自分と対峙するより人間関係が一番難しい。…

年相応について

年齢と顔の関係について思うところのある一週間だった。 最近、とみに思うのが40代、50代の顔が若いということ。 女はまだ化粧で化けるから驚かないし、いいんだけど、とりわけ男の顔が若い。 顔の皺もそれほど深くなく、白髪もなくツルンとした顔の中年男が…

愛と喝采の日々(1977年/アメリカ)

せっかくの晴れ日なのにどこにも行かなかった! 強烈な睡魔に襲われ午睡。贅沢だ…!疲れてるんだ…! バレエを選んだ女性と、家庭を選んだ女性。20年の時を経て二人が再会する。 バレエをぐーっと見せてくれる作品。バレエ、まともに見たことはないんだけど素…

繰り返される

ごちゃごちゃ手を付け始めたことがあって…、半年前、3か月前にやった作業をまた繰り返してる。 手順を忘れてるのが悲しい。 リスタートに次ぐ、リリスタートのつもりで。 目が乾くのは、仕事のせいよ。

春雨ですか

今日、どれだけのビニール傘が壊れたんだろう。 朝バスを待ちながら2人犠牲になったのを見かけたから、関東全体ではそれ相当の数だろう。 久しぶりの雨(この間は雪だった…)、そして生温かい気温のお蔭で、朝からむわんと独特の湿気を含んだ空気の匂いがし…

グレート・ギャッツビー | フランシス・スコットフィッツジェラルド(中央公論新社)

児童書のようなサイズの愛蔵版。 どっしりとした重みと文字の大きさに、言いようのない安心感がある。 本そのものに対するデザインも読書の醍醐味。本を読むしあわせが増幅する。 愛蔵版 グレート・ギャツビー作者: フランシス・スコットフィッツジェラルド,…

チャイナ・シンドローム(1979年/アメリカ)

赤毛と水色の目元がすごいインパクトのジェーン・フォンダ。 マイケル・ダグラスは若い! 隠ぺいされた原発事故の真実を世に明るみにしようとするテレビクルー、キャスター、原発所主任。新しい原発を建設しようとしている建設会社は何としても、それを阻止…

福くん、めでたい名前ね

背中がバリバリ言い始めててやばい。早めにリラックスしないと。 豆まかず、恵方巻き食べず、今年の節分終了ー。 今日は「ウルルン滞在記リターンズ」を最後の10分だけ見た。石川さゆり雲南省への巻。 お別れシーンを見て、肝心な大半を見てないのにウルウル…

今年の抱負part2

今日、本屋で「お誕生日辞典」を立ち読みしてて決めた。今年の抱負。 何となく気づいてたんだけど、ずばりと言い当てられた自分の性質を今年少し克服したい。 忍耐強くなる。 とにかく続けること。 色んなことに興味を持っても移り気な自分が邪魔をして、何…

灰色の魂 | フィリップ・クローデル(みすず書房)

殺人犯は誰なのか。そもそも語り手は誰なのか。 およそ100年前のフランスの小さな町で起きた殺人事件の謎。 灰色の魂作者: フィリップ・クローデル,高橋啓出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2004/10/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を…

中華街さんぽ

今日は1年半ぶりくらいに中華街へ。 街並みは変わらないけど、栗売りは減った。どこ行った。 友人たちとぷらぷらして良いお店を発見。「悟空茶荘」。 大通りを少し横道に入ったところにあるから、ちょっとわかりづらいかも。 悟空茶荘ジャンル:中国茶専門店…

迷子のお知らせ

疲れたなーと思っても今日はまだ火曜日なり。 旅に出たい気持ちが、今また少しうずき始めてる。 明日はお給料日!! 知り合いのブログが消えて数日。 リヨン発の彼女は今どうしてるかな。 もう2年以上連絡はとってない。 メアドを知ってても、躊躇してる。

Eテレ「木村伊兵衛 天然色でパリを撮る」

これから出かけるからメモ程度。 Eテレ「日曜美術館」本日放送分は「木村伊兵衛 天然色でパリを撮る」。 私は木村伊兵衛をそんなに詳しくは知らないのだけれど(写真展は一度だけ行ったことがある)、映し出される彼の撮影した50年代のパリに引き込まれてし…

空振りー

月曜日も雪だって。 寒さには慣れた。

傘がない

乾燥しまくってる大地に恵みの雨が降った。わーい。 これでお肌も救われるかな。 明日は天気予報に雪マークついてる。

昼が夜に負うもの | ヤスミナ・カドラ (ハヤカワepiブック・プラネット)

「テロル」を読んで以来、すっかりヤスミナ・カドラが好きになってしまって手に取った。 そして、さらに好きになってしまった。でも邦訳されている作品が、あと残り1作しかないなんて! 昼が夜に負うもの (ハヤカワepiブック・プラネット)作者: ヤスミナカド…

アメリカ文化入門(三修社)

少し前に読了。 アメリカ文化入門作者: 杉野 健太郎,稲垣伸一,舘健太郎,立入正之,中田崇,ジョセフラウアー,諏訪部浩一,西山隆行,山口和彦,下楠昌哉,荒川裕子,飯岡詩朗,大野美砂,倉科一希,杉野健太郎出版社/メーカー: 三修社発売日: 2010/07/15メディア: 単行…

リービング・ラスベガス(1995年/アメリカ)

アルコール依存症の男と娼婦のラブストーリー。 有名だけど初見。 はじまりから既にアルコールに飲まれてる男。希望が見えん。 痛々しい。ラスベガスという街がまた儚い。 しんどい時にみると、映画に引っ張り込まれてしまいそうな作品。 気になるのは、娼婦…

ジョニー・ウィアーが結婚

おめでとう! 男子フィギュアスケートの元五輪代表で、全米選手権を3回制したジョニー・ウィア(27、米国)が、昨年12月30日にニューヨーク市庁舎で男性と結婚式を挙げた。 フィギュア=元米五輪代表ウィア、NYでボーイフレンドと結婚 (ロイター)

身なりを整える

昨日、向田邦子を追った山口智子のドキュメンタリーをながら見してると手袋の話が出てきて、ある言葉ではっと気づく。 身なりを整えるだけの、お給料はもらっているはずだ。 言葉尻は多少違うと思うけど、確かこんな感じ。 邦子は手袋を買わなかったけど(気…

プリティ・ブライド(1999年/アメリカ)

観終わった後にすさまじい虚脱感。 久々に味わうこの感覚。 すごいです。世界歴代の駄作トップ10に堂々ランクインするのではないでしょうか。 「逃げる花嫁」の設定がぶっ飛び過ぎて全然共感できない…。 途中からジュリア・ロバーツが死ぬほどめんどくさくな…

かぜっぴき

初詣が悪かったか、すっかり風邪をひいて今日は一日ひきこもり。 箱根駅伝は東洋大の圧勝。すごーい。 シード取れても取れなくても、全力疾走の選手を見てると背筋が伸びる。 大学生の本気を目の当たりにして、今年もまた始まります。

しあわせの雨傘(2010年/フランス)

舞台は1977年。 社長夫人でセレブ主婦だったはずのスザンヌが、気が付けば社長代理となり傾いた工場を立て直してゆく。 家族、旦那の愛人、元恋人を味方につけて、しなやかに事を進めていく手腕が鮮やか。 ごろごろと転がるような茶番劇の果てに到達するスザ…