コーヒー3杯

紙の日記が苦手だから。

「あさが来た」について2点

とうとう私の後追い視聴がリアルに追いついてしまった…。 一気に見たので違和感なんかも含めて、少し気づいたこと。 あらゆる場面で他人が立ち聞きしすぎ(内密な話も結構誰かに聞かれてる) 波瑠って、伊東美咲かともさかりえか佐藤藍子に似てるって思った

あさが来た

リアルタイムで見れないからスルーしてた「あさが来た」なんだけど、Twitterなどで「名作」って言われてるの見て、ちょっと興味そそられてた。 YouTubeで探したらあったから、一か月分一気見してしまった……。 最近の朝ドラは昔と違ってポンポン展開してくけ…

誕生日

今日は33歳の誕生日だった。 この年になると、誕生日が嬉しいということもない。 でも「おめでとう」って言葉はいくつになっても、贈られると嬉しい。 今年は例年以上に沢山の「おめでとう」を頂いた、稀有な年だった。 この数日、33歳の目標を立てようかと…

パイロットの妻 | アニータ・シュリーヴ(新潮社)

墜落した飛行機の機長の妻の話。 物語が浮き上がるまでの助走が長くて、正直中盤までは退屈だったのだが、最後まで読み終えると不思議な後味がある。 最初は単なるラブ・ストーリーだと思ったのに、次第にミステリアスになりスリリングになり、最後はキャス…

今朝は加藤治子の訃報が

今日の朝の個人的大ニュースは加藤治子が亡くなったこと。 最近メディアで全く見かけなくなっていたので、何となく予感はしていた。でも、もう一度、舞台で彼女を見たかった。 テレビドラマ「寺内貫太郎一家」のおっとりとした母親役などで親しまれた女優の…

認知症ドキュメンタリー

認知症の方々とその家族を扱ったドキュメンタリー映画が日本各地で巡回される模様。 認知症、ありのまま上映 映画3本、各地で公開 | 朝日新聞デジタル(2015/11/04) 記事を読んで、家族の苦闘が垣間見えて、朝から少し泣きそうになった。 うちの親だって可能…

ハロウィン!

仕事が終わってから、近くの子供用施設に行ってハロウィン・パーティーを体験しに。 子どもの仮装はかわいいな! こちらはペイント中の子。

きょうのできごと | 柴崎友香(河出文庫)

何でもない会話が連なって、そのときの空気や雰囲気がそのまま漂う。自分はそこにいないんだけど、不思議な同時性を体験できる小説。 大学卒業直後に読んでたらどうだったかなーと思いながら読み進めた。 時間が経ってから、当時の立ち位置や関係性を正確に…

夏子の冒険 | 三島由紀夫(角川文庫)

初・三島由紀夫。 夏子の冒険 (角川文庫 緑 212-6)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1960/04/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る 熊を追いかける男と女。彼らを取り巻く家族やら友人やら。 設定自体はシンプ…

今日の私

久しぶりにお腹の底から疼く曲。 歌詞はただやんちゃな感じなのに、サビの「Downtown」のところがぐっと泣ける。なんでだろ? 「Downtown」というサビを聞くたびに、体中のアドレナリンが放出される感じ。自分の感情も一緒に溢れ出されそうで、聞いてると座…

吉本ばなな自選選集3 Death | 吉本ばなな(新潮社)

図書館から借りてきて読んだんだけど、この本は日本の自宅にある本じゃないかなって読んでる途中で思った。 家にある本かどうかもわからなくなるくらい、久しぶりに手に取ったし、読んだ本だった。 吉本ばなな自選選集〈3〉Deathデス作者: 吉本ばなな出版社/…

同年代の死

黒木奈々アナウンサーが亡くなった。胃がんだった。 正直私はキャスターとしての彼女を知らないのだけれど、生年月日が私と全く一緒で、今日ニュースで知ってからズンと気持ちが沈んでいる。 www.asahi.com 昨年、私よりも少し若い友人も喉頭がんになった。…

久しぶりに血が騒いで

最近、とある所用でAKBのダンス練習に励んでるんだけど、全く気が乗らない、踊れない…。 ふっとフラメンコが見たくなって、色々漁ってYouTubeで見てた。やっぱりフラメンコ、踊りたいな。今の私、昔より踊れる気がする。 この動画は西日暮里のアルハンブラで…

懐かしさに打ちのめされそう

藤井隆_ナンダカンダ - YouTube この懐かしさ、どう言葉に表したらいいかわからない。いい曲。 藤井隆は歌そんなにうまくないけど、この人が歌うからこそ、いい。

神の棄てた裸体 | 石井光太(新潮文庫)

古本屋で何気なく買ったものの、気が乗らなくて全然読んでなかった一冊。 たまたま読み始めたら、はじめの章から面白くて、一気に読んでしまった。 神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く (新潮文庫)作者: 石井光太出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/24…

さよなら、feedeen

IT

Googleリーダーがサービスを停止してから、代替のサービスとしてずっと国産RSSの「feedeen」を使ってきた。 無料だったし、軽いし、インターフェイスが非常に優れていて、とにかく使いやすかった。 けれど、昨日から有料サービスへとシフト。月200円で使い続…

和菓子のアン | 坂木司(光文社文庫)

いまの私は…、いまの私は…、餡子に飢えている。 この表紙にそそられて、サクサクと読んでしまった。 和菓子のアン (光文社文庫)作者: 坂木司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/10/11メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (46件) を見る ジ…

明日泣く | 色川武大(講談社文庫)

全体的に切なさと一緒に爽やかな明るさがあって、ああ昭和だなと思う。 昭和の終わりころのバブル崩壊前後の小説やドラマとかって、妙な明るさがあっていいなとよく思う。 追い込まれたひっ迫感がない。完全終了の残酷さもない。 明日泣く (講談社文庫)作者:…

光と音失った女子大生の記録

以前TBSのドキュメンタリーを見てから気になっていた、聴覚と視覚を失った女性の近況が朝日新聞に載っていた。 本を出したようだ。 手のひらから広がる未来 ヘレン・ケラーになった女子大生作者: 荒美有紀出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2015/03/26メ…

中央アジアの草原にて

昨日の夜、友人とお酒を飲みながら、たまたまボロディンの話がでた。 久しぶりに聞きたくなって、朝からボロディンを聞いている。 自分が一番好きな曲は、この「中央アジアの草原にて」。 大学時代から何度となく聞いているのに、いつ聞いても強く切ない思い…

長島圭一郎、引退

スピードスケートの長島圭一郎が引退した。 スケート長島圭一郎が引退 バンクーバー銀、若手育成へ:朝日新聞デジタルdigital.asahi.com 私と同い年という以外は特に共通点も無かったし、スピードスケートに関していえば同郷の加藤条治を応援していた私。 で…

黄金の夢の歌 | 津島佑子(講談社)

津島佑子って太宰治の娘なのか。読了するまで知らなかった。 マナスの歌に導かれるように、キルギスと中国の内モンゴル自治区を旅したひと夏の記憶。 大陸に刻まれた歴史の重みに圧倒されながらも、自分の胸を強く打ったのは、著者が時折垣間見せる遠い日の…

プラ子さんのこと

プラ子さんのことを初めて知ったのは、確かテレビ東京の番組だったんじゃなかったかな。 確か、プラ子さんのご両親が海外放浪したまま数年間帰ってこない娘に会いたい、ってお願いする内容の番組だったと記憶してる。そして、お願いされたタレントが、プラ子…

NHK地方発ドキュメンタリー「彼女たちの出産~2013ある母子寮の日々~」

もうこんな時間。 寝なきゃいけないのに、帰宅後うっかり3時間もうたた寝してしまって、今寝れない。 2年前、こんなふうに眠れなかった深夜、この番組見た。 youtubeで探すとあるんだから、今の時代は本当に便利。 今も内容は強烈に覚えてる。 番組が構成の…

Егор Крид - Самая Самая

最近よく聞いている曲。 彼は2013年デビューかな?この曲はMVがかっこいい。 生年月日見たら自分の一回り下で、ああ、もうそういう時代なんだなーって少し淋しくなった。

新版 放浪記 | 林芙美子(kindle)

林芙美子の「放浪記」、なかなか手に取らずに来たけれど、やっと手に取るや、はじめの1ページ目からグイグイと引き込まれ、一気に読んだ。 その日の金勘定もままならないほどに困窮した生活の中、食べ物と金を求めて、次々に職を変え、住処を変える芙美子。 …

秋山晶のコピー

時々、という頻度でもなく、数年に一度、無性に秋山晶のキューピーマヨネーズのコピーを読みたくなる時がある。彼の作品集が手元にあればよいのだけれど、ない。 特にアメリカ編。 もう15年以上前、90年代後半の「non-no」にキューピーマヨネーズ・アメリカ…

ひとり散歩

春が来そうで困ってる。別にまだ春来なくていい。 見晴らし台独り占め。 冬の終わりの湖。 春来ちゃうな。

ちびまる子ちゃん | さくらももこ(集英社)

何年ぶりか覚えてないくらい、久しぶりに「ちびまる子ちゃん」を読んだ。 ちびまる子ちゃん (1) (りぼんマスコットコミックス (413))作者: さくらももこ出版社/メーカー: 集英社発売日: 1987/07メディア: コミック クリック: 34回この商品を含むブログ (70件…

グッド・バイ | 太宰治(Kindle)

iPadに「kindle」アプリをインストールした。 何も読む予定はなくて、単純な「Kindle」への興味本位で。 でも、インストールした後に読むデータを何も購入していないことに気付いた。あわてて無料本を検索して、太宰治の「グッド・バイ」をダウンロードして…